たまには仰天就活生をみてみたい!
(引用元)
日本における面接で奇抜なことをする人は滅多にいないはずだが、エンターテインメントの本場である米国では目立つが勝ち……
(中略)
例えば、ある採用担当は「面接が始まる前に、志願者の娘が電話をかけてきて"お父さんに仕事をくれてありがとう"と言った」と明かす。残念ながら採用されなかったようだが、"じーんとくる"話ではある。
同じく、「親戚が御社に昔勤めていた」といって古い写真を持参したという話も明かされている。このほか、採用に至らなかったが印象的だった志願者のエピソードとして、「履歴書の端を燃やし"燃えるような熱意"を表現した」とか「履歴書をプレゼントのようなラッピングに包んだ」などが挙がった。
モノで釣ろうという話もいくつかある。
例えば、「採用担当のディナーの場所を突き当て、代わりに勘定を払った」とか「レストランの招待券を送ってきた」という話が出ている。
「Davidさん、就職おめでとう!(Davidはもちろん志願者自身の名前)というメッセージの入ったケーキを送ってきた」という話は、ちょっとやりすぎに聞こえるが……。
おもしろ系としては、「クイズ番組の司会者のように振る舞った」「面接中に、携帯電話にかかってきたほかの会社からの電話を受け、募集している職種についての話を始めた」というものも。
(引用ここまで)
私も以前人事を担当していたことがあるのでツボにはまりました。
その元担当者から言わせれば、選考基準なんて必ず裏メニューがありますからね。
裏メニューを求職者が知ることは困難ですが、包括的に対応する意味でも、やっぱり印象って重要な要素です。
志願者の娘が電話をかけてきて"お父さんに仕事をくれてありがとう"なんて言われたら、何とかしてやりたいって思っちゃうかも…
イヤイヤいかんいかん(汗)
とはいえ、家族よりも長い時間一緒に仕事するかもしれない仲間を採用するわけですからね。
求職者も分かってると思いますが、そこは公平じゃないです。
仮に企業が公平じゃないと公言して募集したら問題になりそうな社会ですが、
公平じゃないです(何度でも言います)。
公平じゃない場面で結果にコミットするために何をするか。
面接突破の心得ですね。
最近では、求職者の個性を尊重する企業も見受けられますので、ガチガチがちょっと緩和してきたかな?と感じています。
求人側だけではなく求職者側も企業のニーズを捉えて、時には大胆に、時には王道で攻めるといいかもしれませんね。
たまに、チャレンジャー欲しい気もしますけどねー
というか、そういう人がきたら面白い!と企業は思っているはず。
あ、受かる保証はできないのでやるなら自己責任で。